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金銭を紛失した場合の始末書1

以下は、誤って金銭を紛失した場合の始末書の典型例です。この種の始末書は、会社に対して大きな迷惑をかけていますので、責任は重く、それなりにきっちりとした態度を示す始末書を書く必要があります。

 

平成○年○月○日

社長 ○○○○殿

営業課 ○○○○

始末書

 平成○年○月○日午後二時頃、取引先から集金いたしました現金三拾万円を入れたバッグを、会社に向かう地下鉄○○線の構内にて盗られてしまいました。私の不注意からこのような失態を演じ、会社に多大なご迷惑と損害を与えましたことを、深くお詫び申し上げます。

 地下鉄構内の階段を下りようとしているとき、背後からやってきた男に殴打され、意識が朦朧となっているところを強奪されてしまいました。我に返るとともにすぐさま後を追いましたが、あたりにはすでに男の姿はありませんでした。事件の目撃者とともに警察に届けを出しましたが、本日に至ってもまだ発見の知らせは届きません。

 この不始末は、ひとえに私の不注意から起きたものです。今後は、このような事件に巻き込まれぬよう十分に注意するとともに、二度と会社に損害を与えるようなことのないよう気を引き締めていく所存です。なにとぞ今回は寛大なご処置を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、会社に与えました損害につきましては速やかに賠償いたします。

以上

 

※この始末書は、通常の始末書よりも詳細に書いています。金銭が絡んでいる場合は、疑いをもたれないように、より詳しく書くべきであるという意見があるからです。また、どのような場合も始末書は簡潔なスタイルを貫き、込み入った事情がある場合は、顛末書の書式で書くべきだという意見もあります。簡潔なスタイルのほうは、金銭を紛失した場合の始末書2のほうをご参照ください。